消防設備士甲種第4類 受験してきました

消防設備士
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久しぶりの更新になります。

本日、消防設備士試験を受験してきました。受験したのは甲種第4類です。

消防設備士は乙種1~7類まであり、甲種特類と1~5類まであります。乙種では点検と整備ができ、甲種になると点検と整備に加えて工事ができるようになります。

しかし、甲種を受験するには受験資格が必要です。詳細は消防試験研究センターのHPで見るのがいいでしょうが、受験資格を一番簡単に得るためには第2種電気工事士の資格の取得が楽だと思います。

このブログの他の記事を見てくれた人がいたなら???と思った方がいると思います。そうです。私、2電工の技能試験で不合格になったのでしたw

しかし今回、消防設備士甲種第4類を受験してきました。

私自身も2電工に不合格になったあと、消防設備士を受験するのはかなり先になってしまったなと思いながら受験資格を見ていたら、受験資格に高校で指定されている学科を卒業していれば甲種の受験資格があるのを発見しました。

私、無駄に工業高校卒なので受験資格はあったのですw

工業高校といっても電気科じゃありませんwこれが電気科卒で少しでも電気についてかじっていれば、今している勉強がいくらか楽で、さらにはビルメンになるのに少しは有利な学歴だったなぁと思ってしまいます。

まぁ、電気科に通っていれば人生違っていて、こんなに底辺にいなかったと思いますが(笑)

そんなわけで消防設備士甲種第4類を受験してきたわけです。

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会場は札幌創成高校でした。集合時間は13時試験開始は13時20分からです。試験時間は3時間15分になります。

正直、試験時間はかなり余ります。のんびりやって大丈夫です。

試験時間に関しては試験の一部免除などによりそれぞれ違うと思います。電気工事士の資格を持っていると電気科目に対して免除を受けることが出来ます。

私は2電工に落ちたので免除を受けることは出来ませんでしたが、受験して思ったことがあります。

仮に科目免除を受けられたとしても受けない方が絶対に良いです!

2電工の資格を持っているということは電気に関しての試験を合格したということです。

甲種第4類の電気科目の難易度は相当低いです。オームの法則を使う計算問題導電率フレミングの法則合成抵抗合成静電容量など基本問題がほとんどです。そこで得点を稼いでおけば他で点数を落としたとしても、かなりカバーできると思います。そうすればかなり楽に筆記試験も合格ラインに届くはずです。

そもそも甲種第4類で手強いのは実技試験の方かもしれません。

実技といっても電気工事士の技能試験みたいなものではなく、筆記問題の延長です。ただ、マークシート方式ではなく記述式なので記号を選択する問題以外は勘で書くという方法が使えませんw

さらに強敵は製図問題です。問題に記述された図面に条件に合わせて感知器配線を記入していくものになります。感知器などの設置条件や警戒区域の算出などをしっかり覚えておかないといけません。

配点や採点方法の詳細が分らないので製図問題に関しては点数の把握が全然分りません。

ちなみに今回受験した私も筆記は大丈夫だと思うのですが、製図の方は自信がありません。

勝算はリアルに五分五分だと思います。

消防設備士の試験は年に何回かあるので、もし落ちていたとしてもまた受ければいいので、興味とお金が少しあるならば試しに受けてみるぐらいの軽い気持ちでもいいと思いますw

コメント

  1. ホリー より:

    同じ仕事してます。消防設備士は乙4と6持っていますが。甲は製図がわけわかんなくて挑戦すらしていません。
    いい結果が残せるといいですね。こちらは来年の電験に向けて頑張っております。

    • 管理人 より:

      同じ仕事とはビルメンさんですか?それとも消防設備のお仕事ですか?私は恥ずかしながらビルメンを目指していますが、まだビルメンになれていない者ですw
      製図は確かに試験ではあまり出来ませんでしたが、根本的に勉強不足で私の不徳の致すところですwもし落ちてもまた甲4にチャレンジしたいと思います。電験は私も取得したくて勉強していますが、先は長そうです。お互い来年の電験で合格できるといいですね。

  2. ホリー より:

    今年の初め頃からビルメンやっていますね。私の場合職業訓練校で半年勉強してからの入社になりました。
    トラブルがなければ普段は巡回と蛍光灯の交換くらいしかやっていませんが、というかトラブルがあってもほぼまともな対応出来ませんが、、なかなか楽しくやれていますよ。

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