危険物乙種4類を取得したということで、次は2級ボイラー技師の取得です。
2級ボイラー技師ですが巷の情報では難易度は危険物乙種4類と変わらないか、少し難しいかといったところみたいです。
でも実際のところは本人に合う合わないがあるので、一概に比べることはできないでしょう。
ボイラー試験と危険物との一番の違いは、危険物は試験に合格して申請すると免許がもらえますが、ボイラーは試験に合格しても実務経験がないと免許になりません。
危険物は試験合格=免許取得ですが、ボイラーは試験合格しても免許取得というわけにはいかないのです。
そうすると実務経験の無い人が試験に合格しても免許にならないなら、ボイラー資格で職探しという訳にはいきません。
しかし、そういう実務未経験の人でも日本ボイラ協会の実施する3日間のボイラー実技講習を受講すれば免許交付要件を満たす事ができるのです。
この講習受講と試験合格、この2つの要件を満たせばいいのですが順番はどちらが先でも構いません。もちろん実務経験がある方は試験合格だけで構いません。
ボイラー実技講習といっても3日のうち2日間は完全に座学でボイラーの基礎や特徴や仕組みについて学ぶらしいので、試験前に受講すれば試験勉強の一環になるのですが、とりあえず今回私は試験を先に受けることにしました。
その理由としては、まずお金wこの実技講習意外とお金が掛かります。
もし試験に落ちてボイラーは取得しなくてもいいやとなってしまったら受講料が勿体無いので、試験合格の方を先にしたいと思います。
もちろん試験に落ちたくらいで、もういいやとなる程度の生半可な気持ちでやっているわけではないのですが、一応ですw
もう一つの理由としては座学で講習を聞いただけで勉強して分かった気になってしまうのが怖いというのもあります。
まだ資格取得の勉強を始めたばっかりなので、家で自分で勉強するクセを付けるという目的もあります。
ちなみに今回も勉強方法は危険物の時と一緒で、ノートなどは一切取りません。仕事の休憩時間や家で暇な時間に参考書を読んで、仕上げに過去問をやるという感じです。
危険物もボイラーも内容を理解しなくても、過去問をひたすらやれば合格できるとも言われてますが、それで合格しても1級ボイラーを取得しようとなった時や、過去問だけでは合格できない試験を受験する時に勉強の仕方が分からないとなってしまっては困るので、一応内容を理解した上で過去問をやるという勉強方法にしています。
上記の勉強方法で勉強期間は1ヶ月弱でしょうか、といっても遊んで勉強してない日もあるので詳細な勉強時間などは分かりませんw
まぁ、きっと合格できますよww
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