二級ボイラー技師の筆記試験に合格して、実技講習も終えればあとは免許申請をすれば、晴れてボイラー2級取得になります。
危険物合格の時は記事にしてなかったのに今回はなぜ書いているかというと、申請方法がイマイチ分かりにくかったからですw
ちなみに危険物の時は札幌にある消防試験研究センター北海道支部に直接行って、分からないところは直接聞いてその場で申請書を書いたので何の問題もありませんでした。
しかも分かりやすい申請書でした。もちろん郵送での申請も可能です。
ボイラーの免許は他の様々な資格と一つになっている免許なので、申請書も他の様々な資格と一緒になっていて凄く分かりずらい仕様でした。
分からないところが多くてわざわざ北海道労働局に電話までしたので記事にしておこうと思った次第ですw
調べてみたらネットで電子申請みたいなのもできるようなのですが、逆に色々とメンドくさそうだったので郵送による申請にしました。
今回は郵送による申請について書きたいと思います。
まず申請書の入手方法ですが、筆記試験を受ける会場で入手できます。筆記試験を受けた帰りに貰って帰りましょう。
このときに実技講習をまだ受けてない方は、実技講習の申込用紙も貰って帰るといいでしょう。
申請の手引きを見ながら申請書を書くのですが、これが分かりにくいですw
免許申請にはⅠのA~Dまでの分類があるのだが、二級ボイラー技師の免許申請はⅠ―Aになります。
これが分かればあとは記入例に従って記入していくだけです。
書き損じてしまった場合には書き損じてしまったところを二重線で消して、右上の空いているあたりに記入すればいいみたいです。申請書を再度取りに行かなくてもいいのは助かります。
勤務先は空白でも大丈夫です。ニートの方でも問題ありません。ちゃんと申請できますw
一番下の日付は郵送する日付を書けば大丈夫でした。
まとめるとこんな感じです。
免許申請書類一式で貰った大きい封筒に先ほど書いた申請書と免許試験合格通知書の原本、一式の中に入っていた免許証送付用の封筒、そして高いお金を払って入手した実技講習の修了証を入れて郵便局へ行きましょう。
郵便局で収入印紙1,500円分を購入して申請書の裏面に貼ります。
免許証送付用の封筒に簡易書留料金分の切手を購入して貼ります。
申請書・免許試験合格通知書の原本・免許証送付用の封筒・実技講習の修了証が入っているのを確認して大きい封筒に封をして、簡易書留にて送付しましょう。
もちろん事前に収入印紙や切手を買ってきてもいいですが二回郵便局へ行くのはメンドイですし、気づいたら郵便料金が変わっていることもあるので注意しましょう。
ちなみにこの記事を書いている現在は、免許証送付用の封筒の簡易書留料金が392円で、大きい封筒が430円でした。
2017年の6月に郵便料金の改定があるみたいなので注意しましょう。
意外と免許申請の簡易書留料金もバカになりませんw
基本的には上記の通りですが、受験した時から氏名や住所、本籍地の変更があった場合には、変更内容によって必要な書類が増えるので手引きをよく読んでください。
これで1週間ぐらいすれば免許証が届きます。
これにて晴れてボイラー2級取得です。
もし申請方法が分かりづらくて困っている方の参考にでもなれば嬉しいですw
危険物乙4についで、ボイラー2級の免許も手に入れたのでビルメンにまた1歩近づきました。
先は長いですが頑張っていきますw
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