どんなに成功している人間だとしても、人生の中で他にやってみたかったことが多少なりともあると思う。
違う選択肢を選んでいたらどうなっていただろうか・・・とか、後悔とは関係なしに違う自分を想像してしまう。もちろん年齢によっては今からでも間に合うものもあるだろう。
しかし、今の私の現状では今後言えるような状況にならない言ってみたいセリフを紹介したいと思う。
いわゆる、一度は言ってみたいセリフというやつである。
しかし、ここでは映画やアニメや漫画などで出てくるようなカッコイイセリフではなく、真っ当な人生を歩んでる人が言う機会があるであろうセリフやメディアやネットなどで他の人が言っているのを耳にしたことがあるような、ごく一般的なものである。
①『僕と結婚してください!』
これはもうお決まりのセリフである。
このセリフを言うためには必要なものが多すぎる。
まず経済的余裕と社会的立場が今の自分では足りなさ過ぎるだろう。よく指輪は給料の3ヶ月分などというが、今の給料の3ヶ月分の指輪でも用意しようものなら一般的には指輪代すらケチられたというレベルである。
まぁ、それ以上に致命的なのが言う相手すらいないとことなのだがw
たとえ言った結果が失敗に終わったとしても、このセリフを言うだけの立ち位置まで辿り着いてみたいものである。
②『ボーナスは自分へのご褒美に使いたいと思います』
夏や冬のボーナスの時期になると新橋のサラリーマンや丸の内のOL等が、このセリフを言っているのをTVを介して耳に入ってくる。そしてテンションが下がるというセリフである。
私もボーナスを何に使おうかと悩んでみたいw仮に今の私がボーナスを貰えたとしても、どう考えても貯蓄一択なのである。
そもそもが自分にご褒美にあげるほど私は頑張っていないだろう・・・。
③『今年のGWは海外旅行にでも』
これもよくシーズン前にメディアなどで調査しているのを見かける。
暦通りに休めて間に有給を使える仕事など世の中の何%あるのだろうか・・・。さらには海外旅行に行けるほどの経済的余裕との両立など一部の大企業だけだろう。
私は今後の人生を見通しても、日本を出ることなど多分無いのだと思うw
④『あぁ、大丈夫。ウチの会社フレックスタイム制だから』
これは別に・・・という人もいるだろうが、私的には少し憧れてしまう。
少しずつ採用している会社もあるが、やはりIT系の会社などが多いように思う。
その上で仕事を自己裁量で進行しても良いだけのポジションにあるということである。
私の中でこのセリフには、なんとも言えないオシャレ感が詰まっているように思えるw
⑤『金はもういいから休みがほしい』
金はナンボあっても困らないのにこのセリフを言う、それだけのお金を持ってみたいw
そりゃあ休みがないのはキツイだろうが、今の私は休みがあってもお金がないので、家で大して面白くも無いTVを眺めて寝るぐらいしかやることがない。
むしろ非正規の私的にはお金うんぬんの前に、やらなければならないだけの仕事量と仕事内容に頭を抱えてみたいものである・・・。
少し長くなりそうなので後半に続きます^^
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