前回、ビルメン会社の面接について書きましたが、今回は筆記試験の話です。
面接と一緒に筆記試験を受けてきたわけですが、ビルメンの筆記試験ってなに?と思う人もいるんじゃないでしょうか。
ビルメン会社の筆記試験といってもビルメン会社だからといって特別なことは何もありません。私が受けたところは適正試験でした。会社によっては一般教養のところもあるかもしれません。適正試験というのはいわゆるSPIというやつです。
SPIに関しても会社によっては筆記試験ではなくテストセンターでの受験になるかもしれません。もちろん面接だけの会社もあると思います。
SPIの内容は基本的な言語・非言語・性格検査の三つでした。
実際のところSPIの結果に関してはどれほどの重視しているのかは分かりません。他の応募者がいれば篩いをかける為に実施して成績上位から採用に至るのかもしれませんし、一般的な能力があると見れば適性検査に関しては通過かもしれません。もしかしたら非言語を重視しているということもあるかもしれません。
『入社してからも資格取得に励み頑張ります。』とか面接で言っておきながら、非言語の点数が全然なんてことになったら、コイツ理数系苦手じゃん。資格取れないんじゃね・・・ということにもなるかもしれません。
実際どれだけSPIを重視してるかは人事の方が知るのみです。
まぁ、結論を言ってしまえば良い点を取ればいいだけの話ですw
今回、私は書類審査が通過してから1週間も無かったのと仕事があったため自然とSPIの為に勉強する時間がありませんでした。それでも対策するのとしないのとでは全然違います。正直、対策しなければ全然だったと思います。SPIの問題集を買ってきて勉強をしたのですが、非言語に関しては解けないわ、時間が足りないわで散々でしたw
言語に関しては今までの人生の積み重ねが大事なので対策してもそれほど点数は伸びませんが、非言語に関しては対策するとしないでは雲泥の差です。
今の世の中、人材不足でビルメンなら誰でもなれるだの、若ければ即採用だの、様々な情報が錯綜していますが真実は分かりません。しかし、ビルメン会社の面接だろうと適正試験だろうと、存在する以上最善を尽くしておくべきです。
大企業ではなくビルメン会社を受けるのですから、そこまでの結果は求められないでしょう。対策しておけば大丈夫です。
今回、私がSPI対策に使用したのはこちらの本です。
対策して臨んだ本番では自分の中では手応えがありました。対策本にはお礼を言いたいですねw
ビルメンなら簡単になれるだの、なんだのネットでは言われていますが、私にとっては面接に行くこと自体も適正試験も一苦労です。
ビルメンになるのも大変です。
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