バランスはとれていると考えるべき

雑記
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人生という長い過程の中では色々なことが起きるであろう。

楽しいこと・苦しいこと・嬉しいこと・悲しいこと・etc…『人生楽ありゃ苦もあるさ~』とはよくいったものである。

そんな中で自分だけ苦しいことが多いのではないだろうか?と思う人は結構いると思う。

私もその一人である。

人間は自分は自分、他人は他人、と心の中で言い聞かせても実際には他人と自分を比べずにはいられないものだ。そしてそれは基本的には自分より上の人と比べ羨んだりして、妬みや嫉みに変わっていってしまう。

そういったことの積み重ねで情緒不安定になったりすることもあるだろうが、そうならないように物事はバランスはとれていると考えるべきである。

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コインを宙に投げ地面に落ちた時に裏か表かでは確立は50%ずつである。これを10回行なえば確率的には5回ずつになるはずだがある程度の偏りはでるだろう。

これを100回行なえば10回の時よりも偏りは減るであろう。

さらに100回よりも10000回の方がより確立は50%ずつに近くなる。回数を増やせばさらに50%に近くなるであろう。

こういったように回数が多くなるほどバランスは取れてくるものである。

これを人生に置き換えて考えてみたらどうだろうか。

現代の日本において平均寿命は約80年はある。80年の人生の中で起きる事象は数え切れないほどあるだろう。その長い人生の数え切れない事象の中で苦しいことばかりだということがあるだろうか?

そんなことはない。 と思いたい(笑)

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人は嬉しいことや楽しいことよりも、苦しいことや悲しいことの方が記憶に残りやすい生き物だと思う。だから基本的には自分は運がないと思う人の方が多いのではないだろうか。

もちろん世の中には才能といったものを持って生まれてきた人もいるが、そんなのはごく一部である。

それ以外は多少の差はあるものの大差はないだろうし、才能があったとしても楽しいこともあれば苦しいこともあるだろう。

つまり人それぞれ感じ方は違うだろうが、楽しいこともあれば苦しいこともあるのだから、仮に最近苦しいことばかりしかないなと思っていても、悲観的にならずにいずれ楽しいことがあるぐらいに考えておけばいい。

逆に最近イイことばかりだという人は、いずれ困難があるんじゃないかと身構えておけばリスクマネージメントにも繋がるだろう。

このように様々な事象はバランスはとれているを考えていれば、自分の今後の人生にもプラスに働くのではないだろうか。

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