電験三種の試験が終わって10日ほど経過しましたが、この一週間はのんびり過ごしていましたが10日も経つと何となく勉強したくなってくるから不思議です。本屋に行っても電験三種の参考書のコーナーに立ち寄ってしまいます。
電験が合格しないことは自分の中で分かっていたことですのでショックはありませんでした。むしろ不思議と充実感がありました。
資格試験を受けるようになってから意外と試験の緊張感というものが好きになってきたのかもしれません。
しかし、電験の試験が終わってから物凄いショックなことが起きました。
それは・・・電気工事士の技能試験の結果がはがきで届いたのです。
この文面から察しの通り、そう、不合格の三文字が印字されていたのです。
合格発表は9月1日でインターネットで確認することができたのですが、電験三種の勉強で忘れていたのです。
ハガキを開いた時には何が起きたかわからなくて一瞬ですが時間が止まってしまいました。その後しばらくは感情というものが湧いてきませんでした。
だって自分の中では会心の手応えでしたし、完全に合格するものだと思ってました。一日経ってからようやくショックを受けました。正直、これを書いていても立ち直れていません。まだ引きずっていますw
よりによってビルメンになるために一番の最重要資格でありながら、年に1回しか受けることのできない電気工事士を落ちるとはヤバすぎます。
正直なところ本当に合格すると思ってましたw電気工事士の技能試験後の記事を恥ずかしくて消したいぐらいです。
技能試験は20分強で完了させて、残りの時間で点検をしました。
リングスリーブの印の間違いや、白線を接地側に接続しているかどうか等の配線、結線のチェック。被覆を噛んでいないかや、コネクタの奥まで電線がしっかり差し込まれているか等々…。完璧だったはずなのですが結果は不合格。
もし理由が他に思い当たるとしたら電線に傷がついていたとか、そういうものかもしれません。
それじゃなかったらもう、審査する側のミスだとしか思えません(笑)
私は不合格がショックだったというのはありますが、ただそれ以上に何をミスして不合格になったのかを知りたいです。ここが技能試験の難しいところかもしれません。筆記なら自分のミスが分かりますが、技能では分からない。
野村克也監督も言っていました、『失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。それは次につながるから。』とw
しかし、失敗の根拠が分かってはいませんが次につなげなくてはいけません。もちろん来年も受けますよw電験もw
電験は勉強不足という失敗の根拠がハッキリしています。勉強あるのみですw
余談ですが、今年は本当にツイていない。結構大きなケガをしたり、心に大きなケガをしたりww
そしてトドメは電気工事士不合格!これ以上今年は何も起こらないことを願います。全然初詣でお願いしたこと叶わないし(笑)
私と同じで電気工事士の試験に落ちてしまった方達もいると思います。しかし、学生でもない限り電気工事士を受験しているってことは、他の可能性は薄いのだと思います。ヤケにならずに来年一緒に再チャレンジしましょうw
とは書いてみたものの、やっぱりショックです・・・(笑)
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