あまりブログの更新も出来ていなければ、電験3種の勉強も出来てません。
この感じだと電験3種は捨て試合になりそうですねw
でも電工の技能試験に関しては絶賛練習中です。最近は気温も上がって30℃超えの蒸し暑い部屋の中で猛特訓中です。
リングスリーブも足りなくなって追加購入もしなければなりません。電線は再利用しているので短くなって作業のしづらさはありますが練習は可能です。
そのほかに問題があるとすれば手が痛いということですねw一番キツイのが差込型コネクタの取り外しです。
差込型コネクタを左右に捻りながら電線を引っ張るわけですが、差込型コネクタを持っている左手のダメージが大きいです。
もう一つ手が痛いのは、電線の絶縁被覆を揃えながらリングスリーブで圧着する作業です。2本や3本なら大した問題は無いのですが、4本になると結構な難易度です。
4本でも2.0mmが1本で1.6mmが3本で中のリングスリーブを使用するのならまだしも、1.6mmが4本の圧着の場合だと小のリングスリーブを使用しなければなりません。
小のリングスリーブに4本をねじ込み、さらに絶縁被覆を揃えるというのが至難の業です。絶縁被覆を揃えてズレないように片手でしっかりと抑えながら、もう一方の手で全力でリングスリーブを捻じ込んでいきます。手が痛いですw
手が痛いので作業用の手袋を装着してやってみたのですが、そうすると作業自体がしっくりきませんw合格が最優先事項なので手の痛みは二の次ですw
絶縁被覆も揃えるのがベストですが、ある程度揃っていればいいやぐらいの気持ちで圧着しちゃいましょうw
欠陥にならない程度のズレならば問題ありません。絶縁被覆を揃えるのに時間を取られてしまって、試験時間が足りなくなってしまう方が問題です。
私のコツというかやり方ですが、接続する電線を接続する前に仮留めしているのですが、その仮留め時に絶縁被覆を揃えてキツめに仮留めするようにしています。
私はHOZANのセットを購入しましたので、その中に入っていた合格クリップを使っています。
ただそれだと少しズレてしまったりもするので物足りない時もあります。代わりに結束バンドやビニールタイを使用してみたら、意外と実用性が高かったですw
ちなみに結束バンドやビニールタイっていうのは、こういうやつですw
絶縁被覆を揃えてしっかり仮留めしたら圧着に入るわけですが、このときの私的コツは差込型コネクタの電線接続よりも先にリングスリーブの圧着接続をやることです。リングスリーブの圧着接続も4本などの圧着しづらい部分からやるようにしています。
他を先に圧着してしまうと、いざ最後に4本の部分を圧着する時に他の電線の圧着時に絶縁被覆がズレてしまっていて、揃え直そうとしても他の部分を圧着してしまっているので電線の自由が利かずに揃えるのがより難しくなってしまうので、私は一番最初に圧着してしまうことにしています。
結束バンドを使用する場合は外す時に電線を傷つける可能性があるので注意が必要です。
結束バンドやビニールタイは電動ではない工具になると思うので技能試験で使えるはずですが、不安な方は試験前に試験管に質問しておきましょうw
あくまでも私のやり方ですので、自分のやりやすい方法で結構です。もし今のところ苦戦している方がいましたら試してみてください。
とりあえず35分前後で作業完了するようになってきました。30分前後を目指して頑張ります。もちろん欠陥は無しでですよw
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