この間、電気工事士の筆記試験を終えて次は何の勉強をしようか考えた末に来年、もしくは再来年にでも受けようとでも考えていた電験3種に勢いで今年申し込んだわけですが、勉強を始めて思ったことがあります。
それは・・・ムズイ・・・超ムズイ!
もちろん分かってはいましたよ。分かってはいたのですが、それにしても難しい。自分の無能さが嫌になりますw
電験3種では4科目あるのですが、そのうち最初に手を付けるべきだといわれているのが『理論』です。
まぁ、そりゃそうですよね。電気というものがどういうものなのかという基礎の理論が解っていなければ、『機械』や『電力』について理解するのは普通に考えて無理ですものwもちろん私も理論の勉強中です。
しかし、その基礎というべき理論ですが、基礎というべき範疇を超えてしまっているのではないかという内容の量と質です。
電気系の学校を出たり、現在電気系の仕事をしている人からしたら大したことのない内容かもしれませんし、それどころか電験1種や電験2種を合格した人からしたら鼻クソみたいなレベルの話かもしれませんw
しかし学生時代にロクに勉強もして来ず、ビルメンなんかを目指そうというレベルの人間には人生で一度も向き合ったことの無いくらいの難易度です。
私は勉強を始めてまだ1週間程度ですが、何度も挫折しましたw
そのたびに『みんな、こうやって挫折していくんだろうなぁ~』と思いますw
だからこそ逆に思うこともあります。みんなが挫折していくであろうからこそ、この電験3種という資格を取得することには大きな意味があるのだと!
だから私は諦めませんw電験3種を取ればバラ色の人生が待っているわけじゃないことは重々承知の上ですが、それでも電験3種を取れば間違いなく今の人生よりは良くなるはずです。
少なくとも自分自身のレベルアップには繋がるはずです。
電験3種の勉強は難しいです。本当に難しいですが唯一の救いは、それほどつまらなくはないということ。
全く興味の無い勉強は頭の中に入ってきませんが、少しでも興味があれば続けられるし、覚える事も出来ます。
電験3種というハードルの高さにチャレンジしようか悩んでいる人がいれば、とりあえず手始めに『理論』参考書だけ買ってきて手を付けてみるのはどうでしょう・・・?
私もまだ理論の参考書しか買ってません。本屋で一番解りやすく書いていそうなものを選んできました。
もし、それで興味が少しでも持てるなら少しずつでも勉強すればいいでしょう。興味が持てるのに勉強しなかったら損ですよw
私と一緒に電験3種を勉強しようじゃありませんか(笑)
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