そういえば少し前に電験三種の結果通知のハガキが届きました。
試験から結果が出るまで1ヵ月半以上もあるとすっかり結果発表を忘れてしまいます。
ハガキが届く前にインターネットで結果を検索できるのですが、忘れていてハガキによって結果を知るということになってしまいましたw
前に記事でも書いたように手応えは全然無かったのですが、何も期待せずにハガキを開いてみると合格・不合格・不合格・不合格の文字がw
そう、電験三種のハガキを見たことがある人なら分ると思うのですが、『理論』が合格していたのです。
電験三種の試験が終わって数日後、反省と復習をふまえて採点をしていたのですが、理論が55点でした。
電気技術者試験センターのHPでプレス発表資料を見ると、今回の電験三種は4科目とも合格ラインが55点以上だそうです。
そうギリギリで『理論』に合格してしまいましたw
全部ダメだと思っていたので意外と・・・いや、かなり嬉しかったですw
今回の『理論』の合格率は19.4%だったみたいで、大体5人に1人が受かったことになります。この19.4%という数字は合格者数を受験者数で除した数字であって、申し込んだけど受験しに来なかったといういわゆる敵前逃亡した申込人数も入れて、合格者数を申込者数で算出すると、合格率は12.4%になります。
つまり、約8人に1人が合格したということになります。
そう考えれば考えるほどよく自分が合格したなと思えます。
前の記事で『機械』や『電力』の科目は理論の理解が必要になるのでマグレで合格したとしても再度勉強が必要になるので意味がないと書きましたが、仮にもう一度電気の基礎理論を勉強しなくてはいけないしても合格の二文字が、これは残りの科目もしっかり勉強すれば意外といけるんじゃないかという気分にさせてくれます。
そして何よりも、理論の科目合格が有効なうちに残りの科目を合格しなくてはという覚悟をさせてくれます。
4科目全て不合格でも諦めずにチャレンジすると決めてはいましたが、実際に全滅の結果通知を目の当たりにしたら心が折れていたかもしれません(笑)
また、電気の基礎理論を再度勉強しなくてはいけないとは言いましたが、理論でしか出題されない知識問題などは勉強し直さなくてもいいというメリットは意外と助かりますw
たった一つ科目合格するだけでも電験三種の合格というのが自分の中で現実味を増してきます。気分の問題ですがww
とりあえずで受験してみて、一つでも科目合格したら意外とその先が見えてくるかもしれません。興味のある方はそんなノリもいいと思いますw
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