昨日、消防設備士甲種第1類を受験してきました。
正直なところ五分五分かそれ以下といった手応えです。
今回は甲4の時よりも勉強が出来ていないので、当然といえば当然です。さらに私の感覚的な話ですが甲4と甲1を比べると、甲1の方が難しいというか、とっつきにくいといった感じです。
特に甲1の実技の製図に関しては難しいです。今回の試験では未完成の配管や配線を繋いだり足りていない設備を書き込む問題と、水頭や吐出量を計算する問題でした。計算問題の方は出来たのですが、もう一つに関しては完敗ですw
実技試験に関しては配点というのが分からないので、仮に製図問題の一つを丸々落としたとしたら何点分なのでしょう・・・。20点くらいなら6割取れている可能性もありますが、それ以上となれば今回は不合格間違いないと思います。
仮に実技で6割取れていたとしても、筆記の方も若干の不安要素は残ります。
その原因としては
こちらの参考書を使ったのですが、これだけではカバーしきれていない問題も少しですが出題されました。
実技の問題量も少なくて、不安があったので
こちらの問題集も購入したんですが、やり込む時間が足りてませんでした。
結局のところ、ただの勉強不足です。
参考書選びは大事ですが、どの参考書でも内容の全てをやり込んで内容を理解すれば、8割くらいは取れるように出来ていると思います。
今回試験を受けてきて改めて感じたのは試験前には勉強が足りていないという不安に駆られて、試験後には勉強が足りなかったという後悔にさいなまれるというものです。
この感覚は試験の前に今回は無理だと決め付けて、試験会場に行かないという選択肢を選んだ方には経験できません。
しかし、これは得がたい経験だと私は思います。試験会場からの帰り道、もう少し勉強すればとずっと後悔してました。これで次回以降の資格試験に対して、より良い準備をして望めるはずですw
なんか今回はすでに不合格の流れで話を進めていますが、まだ不合格と決まったわけではないですからねw
合格だろうと不合格だろうと結果は後日お知らせいたします。
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