冷凍機械責任者を取得するにあたって

冷凍機械責任者
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危険物乙種4類と2級ボイラー技師を取得したことによって、いわゆるビルメン4点とよばれている内の二つをクリアした。

しかし、残りの二つは年に1回ずつしか試験を受けることができないので、これからが本番だといっても過言ではない。

残りの二つは二種電気工事士第三種冷凍機械責任者な訳だが、試験は6月と11月になので、6月までの間に消防設備士を取得することも考えたが、電気工事士は落ちるわけにはいかないので消防設備士は6月と11月の間にしたいと思う。

第三種冷凍機械責任者は試験は11月なのだが、この試験には事前に講習を受講して検定試験に受かれば、11月の本試験の時に法令の科目だけを受験して合格すれば資格を取得することができるという裏技?的なものがある。

しかもこの講習、ネットで受講した人たちの感想を調べてみたところ、講習で重点的に教えてくれるところをしっかり勉強すれば検定試験に受かるというレベルのものらしい。

さらにこの講習は第二種冷凍機械責任者第一種冷凍機械責任者もあり、こちらも講習を受けた方が難易度的にはかなり楽に取得できるらしい。

冷凍機械責任者は三種を取得して無くても二種を、二種を取得して無くても一種を受けることができる資格なので、今回は三種ではなく二種の講習を受講してみたいと思う。

都道府県ごとに違いがあるので詳細は高圧ガス保安協会のホームページにて確認してもらいたいが、北海道では本試験までに3月頃に二種と三種の講習、6月末は三種の講習のみなので、なおのこと二種を受講することに決定。

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講習の申し込みが開始されて、その日のうちにインターネットで申し込み。

一応定員数があるみたいなので念のため早めにw

ちなみに北海道では札幌でしか開催されておらず、定員は40名とのこと。どれくらいの人気があるのかと気になり、一週間後くらいにホームページを確認したら定員がいっぱいになってました。

もし今後、講習を受けようと考えている人は受付開始になったらできるだけ早めに申し込みするのをオススメします。

インターネットで申し込んだ場合は期日までに指定された銀行口座に受講料を振り込みます。この受講料が二種なら18,400円三種の場合15,700円と結構お高め。

さらに別で講習で使うテキスト料が掛かるので結構な出費になると思います。会社などで負担してくれる場合はいいですが、私のように個人で受講しようという人にとっては少し躊躇してしまうかもしれません。

しかし、この出費で資格が簡単に取れるのであれば安いものだと思います。

趣味ならともかく、私は結構人生掛かってますのでw

申し込みを終えてしばらくすると受講票が届きます。その受講票にパスポート用サイズ(縦4.5cm×横3.5cm、正面、無帽、無背景)の証明写真を貼り付ければ、講習を受ける準備は完了です。

テキスト類は事前に指定された場所で購入できますが、当日講習会場でも購入可能です。

ちなみに私は事前にテキストを購入し目を通しては見たものの、さっぱり意味が分かりませんでしたw

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